チャイルド・フレンドリースペースについて

概要

1. 参加者による、すべての参加者のためのスペースです
2. 子連れ参加者の応援をします
3. 託児所ではありません
4. 子どもが泣く、声を出すことを気にせず過ごせます
5. モニターを介して第1会場のプログラムに参加できます
6. ここから質問ができます(演題発表はできません)
7. ヨギボー(Yogibo)があります
8. お菓子・飲みもの・本・絵本・おもちゃがあります
9. 参加者同士の責任下で助け合うことを支援します
10. しんしんカフェ・ポスター会場・クロークとシームレスにつながっています

詳細は以下をご覧ください。
※あくまでイメージです。実際の運用とは異なる場合がございますのでご了承ください。

”子育て世代は現地開催の学会に参加しづらい”
という声をよく耳にします

”ハイブリッド開催なら参加できるのに”
という声もよく耳にします

大変申し訳ございません
努力しましたが、ハイブリッド開催は叶いませんでした

代わりにはなりませんが、本学術集会では
”チャイルド・フレンドリースペース”を設けさせていただきます

”子どもがいても参加できる” だけではなく
”子どもと一緒に参加したい” を目指し、新たな価値創出へチャレンジいたします

もちろん、子どもから離れて学会に参加することを後ろめたく感じる必要はありません
それが出来るのであれば、現実的には、それはとても良い選択肢です

しかし他に選択肢がなく、参加自体を諦めるひともいるのではないでしょうか

チャイルド・フレンドリースペースはあくまで
そういった層へ向けた ”エール” の企画だとご理解ください

そもそも子連れでは学会に集中できないだろうし、荷物も移動も大変です
おしっこ? ミルク? 発表中に泣き出したら?
当スペースだけでは解決できない課題が山積みであることも事実です

物理的に設けられた当スペースでは
子どもが泣く、声を出す、そんな当たり前の行動を気にせずに
大型モニターを介し、(限定的ではあるものの)プログラムに参加できる構造にいたします

もちろん「参加」というからには、視聴だけでなく、質疑応答もできることを目指します

発表の間だけお願い!

など、子どもをどうしても預けたい際には、参加者同士で協力しあい
預ける人も、預かる人も、預けられる子どもも
安心・安全・快適に過ごしやすい構造がそこにある
そんなスペースになるよう、運営事務局一同、一生懸命に思案・準備しております

なお当スペースは ”託児所” ではありませんのでご注意ください

スポット託児の情報は下に記させていただきます
また、先述した課題の大部分を、残念ながら当スペースは解決できません

それでもせめて
会場内だけでも乳幼児とともに参加する敷居を下げたい、という想いによる企画です

また、学童・思春期のお子様であれば
「逆・授業参観」としての価値も得られるのではないかと思います

理念に賛同いただいた「Yogibo(ヨギボー)」様から
物品無償リースの協賛をいただきました

子どもも、大人も、疲れたひとも、疲れてないひとも
ぜひ、当スペースに遊びに来ていただけますと幸いです

一同こころよりお待ちしております

第42回日本小児心身医学会学術集会運営事務局

スポット託児情報

[渋谷]
・セルリアンタワーポピンズキッズルーム
・MIRAI LABO KIDS

[新宿]
・kids paradise
・京王プラザホテル(託児所は無いが、ホテルの部屋での託児サービスはあり)

場所

国立オリンピック記念青少年総合センター 国際交流棟 1階 レセプションホール

開設時間

2024年9月20日(金)9:00~19:00(予定)
2024年9月21日(土)9:00~15:30(予定)